2008年06月22日

ダイエット大作戦

近年航空券は安くてもサーチャージ(燃油特別付加運賃、つまり原油代)は高くなる一方、原油高を言い訳に航空会社がおいしい目見てるだけじゃないの、と疑いたくもなります。
ですが本当にすごいらしい、というのが今回のこの記事です。
同じ距離飛ばすなら重いほどエネルギーが必要です。つまり飛行機が軽くなればそれだけ原油は節約できることになります。

で、貨物機の外部塗装をしないことで90〜150キロの軽量化を実施しているとか、貨物コンテナの素材を変えることで1トンの軽量化を実現したとか、トイレの給水タンクを300〜400キロ軽くしたとか、へええと思うわけです。
ですが、ビジネスで使う食器を20%軽量化したとかスプーン・フォークを1本あたり2グラム軽くしたとかになると…。これの開発費とか新規購入費用とか考えてももとが取れるのでしょうか。ちなみにこれによる軽量化は1機あたり食器で3.5キロ、スプーン・フォークは2.5キロだそうです。
1機あたり、ですよ。
私がこの2ヶ月ほどで4キロ減量したと書きましたが、もうこれでビジネスクラス全席の有田焼軽量化分よりも燃料節約になってるじゃん。ダイエットは時代の趨勢、省エネ対策なのです(ほんとか?)

個人的には機内食ももっと簡素化していいと思います。
ビジネスやファーストクラスの場合は機内食も競争力のうちかもしれませんけれど、エコノミーの食事なんてこだわる人は多くはないでしょう。座って寝てるだけなのにあんなブロイラー状態の食事は不要だし、あの狭い通路をカートでふさがれている間や、通路側以外の席に座っている場合は通路側席の人のテーブルが下げてある間はトイレにも行きにくく、まあ各自持ち込みというのは問題があるにしても、時間になったらペットボトルの水とサンドイッチでも渡してくれれば十分です。

といってもやはり最大の重量はやはり乗員でしょう。
そこで提案です。
運賃を重量別にしたらどうでしょう。
体重と荷物で重い人は高く、軽い人は安くするわけです。
あれだけ厳しいセキュリティチェックをしているのですから、たとえばあの金属探知機の門(?)の床部分に体重計を埋め込んでおけば手間として増えるわけではないでしょう。
なんかねー、私だってダイエットだの下っ腹がどうだの言ってはいますが、やはりアメリカ人の「あの」太り方とは根本が違います。一律のサーチャージというのは納得がいきません。
それにアメリカ人は自分の懐が絡むことになると俄然真剣ですから(偏見?でも私の経験からするとここの露骨さは日本人の比ではないような気がします)、こうなればみんな海外旅行をひかえた人はダイエットに励み、アメリカ社会の健康化にも一役買うのではないでしょうか。論点がずれますが。

ま、実際に重量別運賃なんて言おうものなら直ちに"discrimination"(差別)を主張されてしまうのでしょうけどね。
posted by ひかり at 14:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
体重別運賃制に賛成です!!
3人掛けの席で真ん中になってしまい、しかも横二人が完全にシートからはみ出ているアメリカ人に囲まれたときに、これで彼らと同じ値段ってのはどういうこと?と疑問に思いました。

100キロを超えたら10キロごとにいくら、とかすれば良いのにねー、と友人と話していました。
でも100キロを基準とすると半分くらいの人が該当しそうです。特に私の住む中西部ではかなり可能性が高いですね。

荷物の重量制限するなら人の重量制限もありかなと思うのは普通ですよね。
まあ、実現可能性はあまりないんでしょうけど。

ひかりさんのダイエットはかなり貢献しているわけですね!!すばらしい!!
Posted by オリ at 2008年06月23日 14:59
あー、巨大なアメリカ人の間に挟まれる!悪夢ですね(経験あり)。

私はもともと東海岸との方が縁があり、またこのGWは西海岸にいっていましたが、中西部に限らずアメリカ全土あの肥満割合はすさまじいものがありますよね。
いずれの地域でも100キロ基準だとかなりの割合が該当しそうです。

小柄な友人が「体重が軽いんだから荷物の重量制限枠をあげて欲しい」とつぶやいていました。一理あると思います。

とはいえどんなに原油価格が高騰してもアメリカでは肥満した人々が車を運転し石油を消費しつつ歩かない生活を送るのでしょう。もちろん交通事情や治安の問題はあるわけですが…。それにしても不健康な社会だと思うことしばしばです。
Posted by ひかり at 2008年06月24日 01:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/101276012

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。