2008年06月29日

先日ある方から私を評して「才媛」という身に余るお言葉をいただきました。
身に余った勢いで「どうせなら『才色兼備』と言われたいものです」と返してみましたが、その途端この方も同席者の方々も聞こえないふりをなさいました(涙)。
「色」が欲しいよう。

「才」か「色」か選べといわれたら、程度問題ではありますけど「色」を選ぶかなあ。
理由は単純、やっぱりその方が人に好かれやすいでしょ。
人を外見で判断することの良し悪しは別論、現実問題としてやはり第一印象がいいというのは人間関係の上での大きなポイントです。

思い出すのが新井素子さんのある代表シリーズの主人公。
なんかいきあたりばったりかつ甘ちゃんなのに、うまくいっちゃうんですよ。ありえないでしょというぐらい。(まあ小説、しかも『少女小説』なのでもっと荒唐無稽な話なんていくらでもありましたが)
ところがシリーズ後半になって(今更新規で読む方もおられないと思うので書いてしまいますが以下ネタバレです)、この主人公には超能力というか特殊能力というかがあって、その能力とは「相手に好かれる能力」であったことが判明します。

うらやましい能力です。自分の周囲の人間、自分が好意を持った人間に必ず好かれるのですから。

しかし主人公は悩みます。
太一郎さん(恋人の名前)があたしを好きになってくれたんじゃなくて、あたしが無理やりあたしのことを好きにさせているんじゃないんだろうか。あたしの周りの人たちだって本当は…。
と。

本人にとって切実な悩みで、アイデンティティクライシスですが。
うらやましい、と当時も今も思います。

冒頭でご紹介した、私が「色」の褒め言葉をねだった方のブログはこちらです。
考えた末に私の外見に対する言葉としてひねり出して下さった形容詞は何だったでしょう?
posted by ひかり at 01:19| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的には、
才媛>才色兼備、だと思いますよ。
どちらにしても、羨ましい限りです。

「おもしろい」とは、しょっちゅう言われるんですけどね。
はぁ〜。
Posted by DORA at 2008年06月29日 21:22
リンク先も読んでみたのですが、すばらしい形容のされ方ではないですか!何でまた「色」なんて欲張りなことを言っているのですか。
才媛、才色兼備、ま、どちらも私には無縁ですわ。私が表現されるのは、いつもアニメキャラ。既にその時点で「人」ではないですからね。ある人曰く、顔も声も動きもアニメっぽい、とのこと。これ、どーゆうことでしょうかね。失礼な!しかも最近言われたのですよ。この歳でアニメキャラと言われるなんて、相当ヤバイのではないか、と真剣に悩みましたよ。

才媛と言われるだけいいですよ、ひかりさん。
Posted by kbt at 2008年06月30日 00:50
>DORAさん

えーっ!
私としては
面白い>才色兼備>才媛
の順だと思います。

おもしろい、の方が100倍うらやましい。
私も「変なやつ」の意味では言われることがありますが…。おもしろい人大好きです。
Posted by ひかり at 2008年06月30日 21:34
>kbtさん

ちょっとぉ、kbtさんは実物の私をご存知なんですから、「えっ、ひかりさん、色も備えてますよ」とか社交辞令のひとつもいえないですかっ!
という私もkbtさんの「アニメキャラ」には笑いながら深くうなずいたのでした。ハイ。特に動きが(笑)。
ままま、かわいいということで。

ちなみに身にあまる褒め言葉を下さったこの方とは、お酒の席でしかお目にかかったことがないことを白状しておきましょう。したがって彼女が褒めてくださっているのは、私の「おいしくビールを呑む才」のことです。これはkbtさんも私も才に恵まれてますよね。
Posted by ひかり at 2008年06月30日 21:39
ひかりさん、リンクありがとうございます。

色という言葉ひとつでも多様な受け取り方があるんですね。正にICDCでございます。

面白い>才色兼備>才媛、ですか?
お目にかかったお酒の席では、さんざっぱら、ひかりさんトークが「面白い!」と皆からお墨付きをもらっていたではありませんか。
私は、「面白い」は「才」に分類しているんですが。
でも、あの女王様トークは、一歩間違えると色モノになるかも。
才色(モノ)兼備がいいですか?
(あ。怒らないでくださいませ。)
Posted by くりまんま at 2008年07月03日 07:14
くりまんまさん

ふふふ、まだ勉強不足ですね。ちゃんとDVD見てますかぁ(←勝ち誇る)
くりまんまさんがおっしゃりたいのは「IDIC」(Infinite Diversity in Infinite Combinations)ではないでしょうか。「ICID」ではなくて。(まあ逆でもいいような気もしますが…)

なんて勝ち誇ったり威張ったりしません。
女王キャラにならないうちに次回は下女を勤めます。(最近読んだ時代小説ですごくけなげな「下女」が主人公だったものがあり、マイブームなのです)
御用事何なりとお申し付けくださいませ。

リンク、こちらこそありがとうございます。
Posted by ひかり at 2008年07月03日 22:06
げ。
完全にICDCだと思い込んでいました。
エンサイクロペディアを見たら、アイディックと振ってありました。む。これなら覚えられそう。
ありがとうございました。

で、下女?つまりメイドですよね。
メイド・ガイ風しか想像できないんですが。。。。では次回を楽しみに。
Posted by くりまんま at 2008年07月08日 08:06
ICDCって…。
読み間違えて、CとDを逆にされただけかと思っていましたが、全然違うじゃないですか。
次回お目にかかったときにテストしますよ〜。

えーと、下女とメイドもIDICとICDCぐらい違うと思います。
具体的に下女が何するのかよくわかりませんが、読んだ小説では水汲みしてました。
水汲みは出来ませんが、瓶ビールかボトルワイン頼んでいただければ酒次ぎぐらいはします。
あ、あとその小説ではその下女は手習いしてました。なので習字教えてください。(激しく下女の仕事を誤解してます)
Posted by ひかり at 2008年07月08日 20:14
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