2008年09月02日

動物あれこれ

アメリカ人の友人と自分を動物に例えると、という話をしていたときです。(会話は日本語と英語のちゃんぽん)

私を動物に例えるとしたら絶対アレです。
木にぶらさがって、ぼーっとして、1日22時間ぐらいは寝ているあの動物。
ええ、あれです。「ナマケモノ」

ところが英語でこの単語が出てきません。「ナマケモノ」と言ってみても彼女は日本語のこの言葉を知りません。
しょうがなく、「ほら、木につかまって、のろのろとしか動かなくて、ほとんど寝てて、何もしてないようにしてるあの動物」と言ったところ彼女は"Yeah, you mean a sloth."(ナマケモノのことね)と。
「そう、それ!」と言ったのですが。

不思議ですよね。私はナマケモノ(sloth)という単語を度忘れしていたわけではなく、知らなかったのです。したがって彼女が仮に"Oh, you mean a bhokra!"(ヨツヅノレイヨウね)と言ったとしても、「そう、それ!」と言ってしまいそうなものです。
でも、知らない言葉を初めて聞いても「そう、それ!」なのか「じゃなくて、ほら…」なのか、かなり判断がつくものなのは不思議です。別段私の隠れた能力とかではなくて、結構普通な現象だと思うのですが(たとえばこの友人も逆の場面で言葉につまったときに私が言葉を補うと、初めて聞く日本語でもそれが自分が言おうとしていた言葉かどうか大体正しく判断してます)。

ちなみに私を表してナマケモノというのはかなり正しいと思うのですけど、それは自分で言うからいいのであって。その友人が"A sloth which hibernates on weekends!!"(しかも週末ごとに冬眠するナマケモノだよね!!)と笑うので、「超失礼だよ」とむくれ、「あなたはボノボだよね」と評してみました。これは幸い英語も日本語も同じ発音で通じたのでOK。これはもちろんこの動物を有名ならしめた行動にちなんで、今色ボケ中の友人に反撃のスパイスを効かせたつもりだったのですが、恋愛モード満載の彼女はむくれるどころか「そうだったらいいのに」とうっとりしていました。やれやれ。

それにしても…ナマケモノなんて母国語であれば小学生でも知っている言葉なのに。こういう日常生活で使わない言葉はやっぱりいつになっても欠けたままだなーと思います。
posted by ひかり at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 語学系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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