2008年09月27日

ていくあうと

今晩ご飯を食べたお店は和食系のお店でしたが、最後の締めがカレーライスでした。
もういい加減お腹一杯だったので今からカレーなんて無理と思いつつ、出てきてしまったので一口だけと思って食べてみたところあまりにおいしかったので、「カレー、すごく美味しかったです。ご馳走様でした」と伝えました。本当に美味しかったのでそう言ったまでで、ごく普通だったと思います。

帰り際に会計をしていると「一人暮らし?」と聞かれました。
「ハイ」というと、「カレー、持っていく?」と。
「え、いえ、あの」と言っている間にタッパーに小分けにされたカレーが2食分詰められ、ビニールに入れて紙袋まで用意してもらって「タッパーは返さなくていいから。どうぞ」と渡されました。

お世辞ではなくおいしいカレーだったですし、その気持ちも嬉しいので本当にありがたいです。なので喜んでいただいて帰ってはきましたが…。

実は私、こういうふうにご飯をいただくことがたまにというか、時折というか、割としょっちゅうというか、あります。
それも何人かでご飯を食べていてもなぜか私だけ。今日も4人で、そのうちの3人で褒めていたのにそう声をかけてもらったのは私だけでした。

最初の頃はそういうのを素直に喜んでいましたが、あるときふと、「私って、もしかしてそんなに物欲しげにねだってるわけ?」と思ってからそれは恥ずかしいだろうと反省しました。
とはいえ、美味しいものは美味しかったと伝えたい。

妥協案(?)として定めたマイルールが、「持って帰れないものは褒めてもいい」です。
私の「美味しかったです」が「持たせてくれませんか〜」に聞こえてしまうのだとしても、そもそも持って帰れないようなものであればそう誤解されることもないでしょうから。

今夜も酔っ払っていたとはいえ、一応そのマイルールにしたがって「カレーは持って帰れない=褒めて良い」だったんですけどねー。私の持って帰れない基準は少々甘いのでしょうか。

うーん。黙って無言で食べていればいいのかもしれないですけど、でも美味しかったものはやっぱり美味しかったですと言いたいですし…。かといって「美味しかったですけどタッパーに詰めてくださいとねだっているわけではないですから」と言うのも変なものです。
さらりと満足を伝えるのにはどうしたらいいんですかね。
posted by ひかり at 01:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おいしかったのなら、おいしかったとそのまま伝えればいいのではないですか。きっとひかりさんの「おいしかった」が一番本当のことのように聞こえたのでは?

お店の人だって、次の日まで持たせる気がない食べ物なら、おいしいと言ってくれた人に持って帰ってもらった方が助かるでしょうし、お客さんも喜びます。お店にとってはサービスの一環ともなりますし、一石二鳥だと思います。時々こういうことをレストランではしますよ。

物欲しげにねだった覚えがないのなら、いただけるものはいただいていいのではないでしょうか?きっと食べ物についている星の下でひかりさんは生まれたんですよ。
Posted by kbt at 2008年09月27日 02:51
>kbtさん

うーん、そうなんですかね。それならいいんですけど。

今はおいしいものを食べさせてもらったらおいしかったと伝えたいとごく普通に思いますけど、私そういうことが出来るようになったのはアメリカで暮らしてからです。

日本にいるとなかなかお客さんとお店の人ってオーダー以外の会話をしないじゃないですか。
アメリカのあの過剰なまでの"Is everything ok?"と来るのは実は嫌いで、「okでなかったら呼ぶから放っておいてよ」と思うこともしばしばなのですが、それでもお店の人と話す、伝えたいことは伝える、ということが出来るようになったのにはそういう経験がもとになっていると思います。
Posted by ひかり at 2008年09月27日 05:25
私も実はウェイトレスをしていながらも、あの「Is everything OK?」とお客さんに聞くのがキライです。気配を察するという感覚のないアメリカ人は、はっきりと言葉でお互いに意志を伝え合わないとならないようです。もしお客さんがウェイトレスをわざわざ呼ぶことがあったとしたら、そのウェイトレスはあまりいい仕事をしていないということになってしまうんですよね。だから何度も聞きに行かないといけないのですが、私はひかりさんと同様で話している最中、食べている最中に声をかけられるのがキライです。だから何となくテーブルにも声をかけにくいんですよね、自分が嫌いだから。でもこれをしないと、全くサービスしなかったと判断されてしまうんです。

染み付いてしまった文化の違いは、頭で分かっていても、なかなか感覚はすんなりと新しい文化には未だに馴染めません。でもアメリカ文化に影響されたひかりさんの「おいしい」と素直に伝える行動は、きっとお店の人に喜ばれていると思います。私が日本へ帰っても、同じ事をしそうです。
ですが私が恐れているのは、日本に帰ったら、相当大袈裟な女になっていそうなことでしょうか。
Posted by kbt at 2008年09月28日 02:54
そうですね。私も頭では理解しているので郷に入っては郷に従えということでアメリカにいる間はそんなもんだと思うようにしていますが、日本であれをやられたら相当イラッとすると思います。というか日本であんなことされたら何かお料理に問題があるのかと疑っちゃうかも。

それではkbtさんご帰国の暁には一緒にご飯を食べにいった先で揃って褒めまくりましょう。大袈裟女の二人組、いいじゃないですか。
Posted by ひかり at 2008年09月29日 23:10
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