2009年01月31日

人の振り見て我が振り直せ

新幹線で本を読んでいると(久しぶりに面白いビジネス書というか経済書にめぐり合いました。最後まで面白かったらレビューします)、検札の係員が回ってきました。

これだけ新幹線チケットの購入システムがコンピュータ化し、自動改札の普及でそうそうチケットないまま新幹線に乗れなくなっている現状で、果たしてこの検札にどういう意味があるのかいつも疑問です。本読んでるときはともかくとして、寝たいときには気になりますし。
ま、それは置いておいて。

車両の先頭で「皆様お疲れのところ恐れ入ります。ただいまより新幹線乗車券・特急券の確認をさせていただきます。なお、不審なお荷物等ございましたらどうぞお知らせください」と口上を述べたのはまだ若い女性、というよりは初々しい女の子といった感じの乗務員でした。

乗務員が回り始めると、「あのさー、不審な荷物、見せないといけないの?」「おれさ、不審なもの持ってないんだけど、どうしたらいい?」「持ち主の分からない荷物って、その辺の全部(頭上の棚に乗せてある荷物のこと)おれ持ち主しらないけど」という声が。

なんだこいつ、酔っ払いみたいな絡み方だなあ。
そう思って本から目を上げると、その男性のテーブルには缶ビール2本とハーフサイズのボトルワインとプラスチックカップが置いてありました。

ほんとに酔っ払いかい。新幹線の中で。

女の子に相手をして欲しいんだったら女の子が相手をしてくれる場所に行けばいいのに。検札の子に絡むのは筋違い。
と思いましたが、さすが乗務員もそういう人に慣れているのか、「お持ちでなければ結構です〜」とさわやかな声で振り切り、あとは無視して次の乗客へと進んでいきました。

私も新幹線ではついプシュッという音のする缶を開けてしまうタイプですけど、こういうみっともないことはしちゃいけないなと思ったのでした。

面白いと思ったビジネス書は数十ページで挫折、夢の世界へ。
考えてみれば明るい車中、不特定多数の人に寝顔を晒しているのも十分恥ずかしい行動です。人に迷惑をかけるかという点で絡むのとは違いますけれど。
posted by ひかり at 12:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、はじめまして。
東海道の場合検札がやってきますが実は理由がエントリの本文中に書かれているのです。

>自動改札の普及でそうそうチケットないまま

これが検札を無くさない理由なんですよ。
ビジネス利用に特化しつつある中、違う便の指定券やら自由席券で指定席に乗る方が非常に多いのです。
ちゃんと指定通り乗っている客とのトラブル防止やキセル防止のためにやむを得ない措置なのです。

長文失礼しましたm(__)m
Posted by ほぼ毎日新幹線使っている人 at 2009年01月31日 16:19
なるほど!
言われてみれば私も(間違えてですが)他の新幹線の指定席に座ってしまっていたことが。
無駄なことするよなと思っていましたがちゃんと理由があったんですね。
Posted by ひかり at 2009年02月04日 21:37
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