2009年04月18日

イギリスサービスレベル

お久しぶりです。

急な引越しやら度重なる各地への出張やらでほとんどネットにアクセスできませんでした。
来週一杯乗り越えれば、少し落ち着きそうです。

ところで、ロンドンに出張に行ってきました。
アメリカのサービスレベルの低さにうんざりすることが多くてアメリカ出張/旅行はキライなのですが、イギリスはもうちょっとマシかなというイメージがあったのに。
覆されました。イギリス、さいてー!(←怒りのあまりブログ復活です)

仕事先での宿泊といえば、なんといってもインターネットが使えることが最重要条件です。特に海外の場合日本とのメールは時差の関係上夜中になりますから、ホテルからの連絡が必須です。

今回も当然、「インターネットが使えるところ」という条件で予約を取ってもらっていました(手配は出張先のオフィスの人がしてくれました)。

ロンドンは物価が高いので有名ですが、そのホテルもコーポレート割引をかけて一泊140ポンド(2万1千円強)。
ところがインターネットを立ち上げようとしたら別料金と表示されました。フロントに確認したところ、間違いないとのこと。
仕方なく24時間あたり15ポンド(約2300円)を払いました(もちろん会社が払うのですが)。

1泊目はそれで普通に使えました。
ところが2泊目はどうしても接続ができません。
IT部門からも出張に来ている人がいたので助けを求めましたが、そもそも部屋に信号が来ていないということで、フロントに確認しました。
フロントには「今、こっちのモニターで確認しました。使えるはずだからもう一度確認してみてください」と言われて試してみても変化なし。
3度このやり取りを繰り返し、やっと「誰か送ります」と言われました。
大体こういうのを信じると痛い目に遭いそうなので、「何分で送ってくれますか」と確認すると、「では5分後に」とのこと。
10分待っても(もちろん測りました)誰も来ず、もう一度催促すると「すぐ送ります」と言われ、「10分前に5分後と言われたがまだ来ない。何分で来るかちゃんと教えてほしい」と言ったところ、ヤツはため息をつきやがりました
ため息つきたいのはこっちだよ! なんでアンタがため息つくんだよ!
ため息のあとフロントは「あと2分で」と言い、それから5分後、人がやってきました。

ところが、どう見ても素人。
ケーブルが緩んでないかチェックしただけで「これで一度ログオフしてログオンしてみろ」というので一緒にいたITの人が怒って「そういう問題じゃない!そもそも部屋に信号が届いてない!」と言ったところ、彼は電話でフロントと話し、「正常に見えるんだけどつながらない」と報告しています。
ややあって、「部屋を変えていい」というので、すでに真夜中だったこともあり、「今から荷造りして部屋を変えるのは大変なので、別の部屋をインターネット用に使っていいのならそうするが、変更は困る」と言ったところ「そんなことはできない」というので、「でもインターネットが使えないのはそちらのせい(your fault)でしょう」と言ったらですね、キャツはなんと「自分のせいではない、自分はセキュリティの人間でこれは自分の仕事ではない」とのたまいました。

結局別途の部屋を確保して仕事をしましたが、早く済ませて寝たいんだよと思うのに、真夜中に1時間半もくだらないことで時間を使ってしまいました。

でもって、出発の日。
チェックアウトでサインをしようとして明細を見たら、なんとこの晩の部屋とインターネット使用料がダブルチャージされてるではないですか!

さすがに声を荒げながら事情を説明し、ダブルチャージ分については取り消しとなりましたが。

この一連の騒動中、ホテルからは一言の詫びもなし。
「ご不便おかけして申し訳ありません」ぐらい言えないんですかね。

というわけで、この話をロンドンの出張先でもしたのですけれど、誰も驚いてくれませんでした。
「そうでしょう、そんなものですよ」「別の部屋を確保できたなんて交渉上手ですね」
それは違う! 絶対に違う!

と、日本のサービスレベルに慣れきっている私としてはどうしても納得がいかなかったのでした。

イギリスよ、お前もか…。
このインターネットの件はあまりにも腹が立った一件ですけど、短期の滞在だったのに大なり小なり同じようなことが他にいくつもありました。
郷に入れば郷に従えとも言いますが、それにしてもちょっとだけお客さんの立場とか使う人の気持ちになってみるということがどうしてできないんでしょうね。
posted by ひかり at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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