2008年01月02日

味覚の記憶

飲みに行った席でのネタをもうひとつ。

私の定番ドリンクのひとつにウォッカトニックがあります。

私はお酒が好きと言いはしてもアルコールの味自体はあまり欲しくないことも多く、ただそういうときでもアルコールの酩酊感は欲しいので水やウーロン茶ではない…というときに「あまり味がないもの」という基準で選ぶと大体これになります。
普通ライムがついてきますが、味がないのが基準で選んでいるわけですから、まず入れたことがありません。別段居酒屋などで勝手にカットライムが入れられてしまっているのはそのまま飲んでしまうので、特に大きなこだわりがあるわけではなかったのですが。

が、先日たまたましっかりライムを絞ったウォッカトニックを飲む機会がありました。
飲み会の席ですから話をしながら飲んでいるわけで、ドリンクに特段の注意を払っているわけではありません。

それが、口に含んだ瞬間…。
昔ライムを入れてウォッカトニックを飲んでいた時の光景が一瞬にして脳裏に浮かびました。バーの作り、一緒にいた人、その瞬間の話の内容まで。
もう10年も前のことです。なのにその時の照明の具合から隣にいた人の声までが甦ってくるようでした。

何かの本で、人間の五感の中でも視覚や聴覚よりも味覚や嗅覚は人の記憶を刺激しやすいと読んだことがあります。だからおふくろの味は懐かしいのだそうです。
激しく納得した出来事でした。

と人に言ったら、「そういう懐かしい味の経験が里芋の煮転がしとかじゃなくてお酒ってところがひかりさんなんだよね…」と呆れられてしまいましたけど。
posted by ひかり at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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