そのツアーに関する専用メールアドレスとして公式サイトに出ているところに送っているし、エラーメッセージも出てないし、英語が不正確だったとしても通じないというほどのはずもないし、これは単に放置されているのだろうとかなりむかつき(仕事でレスがないより腹が立つかも。趣味には熱いのです)、催促を出しました。
ま、アメリカですからね。おとなしく待っていてまともなサービスが受けられるなんて考える方が甘いのです。こんな問い合わせひとつだって主張しなければ通らない社会なわけで。
と、むかむかしつつ、「"Will I get a response? Don't ignore your customer."(返事寄越すつもりはあるわけ?顧客を無視ってどういうことよ)ぐらいのことは言ってやりたいんだけど、メール的に丁寧に、でも内容としてはそれぐらいの勢いの文章教えてよ」とアメリカ人同僚に頼んだところ、彼女はたちまち「...as a loyal customer of your products who is looking forward to attending the tour, I would very much appreciate your quick response.」という文章を作ってくれました。
あはは、確かに丁寧でありながらいらっとした感じが出てます。
催促し慣れてるんでしょうね。
追伸。これを送ったらほんの1時間で"My apologies for the lack of response to your earlier inquiry"(最初のお問い合わせにお返事せず失礼しました。)と返事が来ました。
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ひかりさんの同僚の方の文章は素晴らしいですね。顧客(ひかりさん)満足度100%ではないですか。
この言い回しは、日本語でのクレームにも使えそうですね。残念なことに、日本でも最近は、おやぁ〜と思える対応が増えてますので。
追伸:私のお正月は伝統の「寝正月」でした。ちなみに夫は、「のだめ」に夢中…
良いお返事はいただけたのでしょうか?
日記を拝見し、なるほど!こう書けばいいのか〜と一人画面の前で肯いてしまいました。
実はメーラーの調子が悪く、パソコンからメッセージを送ることが出来ない状態です。(未読メッセージが2000通たまっている時点でまずいな、とは思っていたのですがついに壊れたようです)
早急に対応させていただきますが、とりあえず何かありましたら携帯へ頂ければ幸いです。
こんにちは。
確かに最近は日本でもおやぁ〜これじゃまるでアメリカじゃないですかぁみたいな対応が増えてきました。
でも日本で不満足なサービスを受ける「このサービスひどいな」と思いますが、アメリカで不満足なサービスを受けると「私の主張が足りなかったか」と思ってしまうのがアメリカン・マジック(苦笑)。
ある面白そうなツアーは多分ご想像のものです。アメリカまでわざわざ行くことを考える趣味はソレしかないですし。
でも「面白そう」というのはファンにとってはということで、実は案内を見ていても、あるいはそのレスにしても、ほんとにやる気あるのか?という臭いはぷんぷんしています。
のだめもはまると大変ですよ。コミックだけのころは数巻読破すればそれまでのことでしたが、今はコミックだけでも20巻
近く、それに加えてアニメだドラマだゲームだCDだと関連商品が一杯。でも回りにものだめでクラシックに興味を持ったという人が何人もいて、コミックの影響力も素晴らしいと思います。私はコミック一本ですが、それでもDSのゲームと最初のCDは買ってしまいました。ヨーロッパ編は不評と聞きますけれど私は楽しんでいます。
こんにちは。
このクレーム文はなかなか名文ですよね。彼女曰く、すごく丁寧だけどむかついているのは十分伝わる文面だよとのことでした。
ですが肝心の中身については、残念ながら返事は来たものの内容についてはあまり芳しいものではありませんでした。サイトで発表した後にこんなことでいいのかと大分不安ではあります。
とりあえずSFでの開催は3月/4月を「予定」しているそうです。また日本という線はどうやらなさそうです。