2008年01月26日

「岳」(石塚真一)

久しぶりに「心に響く漫画」を読んでます。

山岳救助のボランティアが主人公で、遭難救助のエピソードを軸とした連作短編集です。

昔、大学の山岳部に入っていた従弟を山で亡くしてから、山岳モノはずっと苦手でしたし、というかそもそも人が死ぬ話は苦手なのですが。
これは面白いです。

山で事故が起き、悪条件(吹雪いているなど)の中を主人公がレスキューに向かい、遭難者を発見。というのが大半のストーリーでシンプルなのですが、遭難者が助かる場合も助からない場合も、山や自然の厳しさと、同時に人の優しさのようなものが伝わって心を揺さぶります。
惜しむらくは、すぐ涙腺に来そうになるので電車の中で読むにはむかないこと。

現在5巻まで発売中です。

それにしてもさほど会う機会の多くなかった従姉の私ですら、今でも谷川岳という言葉を聞いたり遭難のニュースを聞いたりするたびに従弟を亡くした日のことを思い出すのですから…伯父や伯母の気持ちが偲ばれます。
posted by ひかり at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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