2008年02月07日

スーラの傘

昨年の夏にアルバニーに行ったときに小さな美術館に寄りました。
売店で見つけたのがスーラの代表作、「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の傘!
(スーラの絵なんか置いてない美術館でしたけど)

普段はダリだとかアンリ・ルソーだとかデ・キリコだとかといった、非日常的な絵をはっきりとした色彩で描く画家が好きです。
が、スーラだけはなぜか別で、この絵を(しかもテレビで)見たときからずっと大のお気に入りです。
なのでアルバニーの美術館でこの傘を見つけたときは、アメリカの傘って重くて嫌いな上に荷物は増やしたくなかったのですが、一瞬も躊躇わずに購入しました。

が、やはり重くて…。
折りたたみなので朝から雨が降っていれば長い傘を持って行きますから使いませんし、出歩く時にバッグにしのばせるには大きすぎます。
なのでずっと会社に置き傘にしていました。

今夜は東京でも雪がちらつき、一時は雨に。
というわけで、ついに置き傘デビューです。
広げると、外の小雪の舞う、吐く息の白い真冬の風景が突然明るい公園の景色にと変わりました。

美術館は好きで、特に海外に行くとよく美術館に寄ります。で、売店ではつい何か買ってしまい、しかもちょっと実用的に見えるものが好きなので家には各地の美術館のバッグやらアクセサリーやらTシャツやらキーホールダーやらスカーフやらがごろごろしています。ですが実際に使うのはほんの一部。
今回も大喜びして買った割りに使うチャンスはないかなと思っていたので、使えて嬉しいです。

それにしても傘一本のおかげで駅から家までもいてつく寒さの中、にこにこしながら帰ってきました。
傘をさすのが嬉しいなんて子供の頃以来かもしれません。
posted by ひかり at 00:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ミュージアムショップはうきうきしますね☆
美術館内の空気そのものに惹かれるのかもしれません。
私もなにか使えそうなものはないか、、、、と時間ぎりぎりまで見るのですが、子供用色鉛筆セットなどでも、洒落たものがあり、使う予定がなくてもつい欲しくなってしまいます。

アルバニーの美術館。検索してみたら「Albany Museum of Art」が出てきたのですが、ひかりさんがスーラの傘を買われたのはここでしょうか。色が明るくて、雨粒さえ点描の絵に見えそうで楽しいですね。雨の日が楽しくなる傘なんて、ちょっとかさばっても最高だと思います。

私はアルバニーでの美術館散策は先にとっておくことにして、、、(なるべく長居したくない、という心理もあり)今月末にNY入りする際は、MoMAでのんびりマチスに見とれている予定です。まだ行ったことがないので、The Cloistersにも行けたらと思っています。
Posted by ひろ at 2008年02月08日 11:39
ひろさん

ミュージーアムショップお好きですか。楽しいですよね!
そうそう、Albany Museum of Artでした。Empire State Plaza内にもmuseumがあったのでそちらにしようかと思ったのですがそちらはもっと博物館で。絵画が見たいといったらそこを紹介してもらいました。
(でも後日聞いたところによると、そのEmpire State Plaza内のmuseumは実は面白いらしいです)
点数は多くなかったのに普通の入館料を取られたので多少お高い感はありましたが、ショップではセールをやっていて、そのスーラの傘もかなり安くなってたので、とんとんでした。
こじんまりとしたところだったのでそういう雰囲気が好きならいいと思いますが、私はマンハッタンの美術館のようなところの方が好きです。すごい絵の目白押しで途中でおなか一杯になるような贅沢なのが幸せ。

私も昔NYに滞在した頃、一番に行った美術館がMoMAでした。いいですよね。The Cloistersって、郊外のどこか丘の上みたいなところにあるのでしたっけ? 最寄り駅から美術館までの自然が綺麗だった覚えはありますが…。
私が一番好きなのはグッゲンハイム!私がいた頃は上り始めてすぐのあたりに大きなカンディンスキーがかかっていて、最初にこれを見たときはこのままここだけで閉館時間までいてもいいと思ったほどに魅了されました。
折角の機会、どうぞ美術館散策も楽しんでらしてください。
Posted by ひかり at 2008年02月09日 04:02
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