2008年04月06日

現代イソップ物語

イソップにこんな話があったような気がします。
毎日塩を運ぶのが仕事のロバがいた。ある日、川で転んだところ塩が溶けて流れてしまい荷が軽くなった。これに味をしめたロバは、それから川に来るとわざと転ぶようになった…。

人間だってそういう人いますよ。
楽をする方法を見つけてしまうと、それがズルであっても平気で繰り返す人。

イソップの話では、続きがあります。
ある日、ロバがいつものように川でわざと転んで立ち上がると荷物はずっしりと重くなっていた。飼い主がロバを懲らしめるために綿を詰めておいたのだ。
これに懲りてロバはまたきちんと働くようになった。
というものです。

つまり、こういうロバみたいな人間は管理する人間がペナルティを与えて痛い目見せないとダメなんですよね。なんで野放しにしておくかなあ。

ちなみに現代イソップというか、ある会社ではこうなるのです。

手に負えないロバに手を焼いた飼い主は、手に負えないロバを無理して扱うよりも、真面目に働くロバを余分に働かせればいいことに気がついた。その方が飼い主も楽なのだから。

ふん。
でもきっといつかこの話には更に続きが出来るはず。

飼い主は働かないロバをわざわざ飼って餌を与える必要はないと気がついて、怠け者のロバを追い出してしまった。
飼われた生活しかしたことのない怠け者のロバは路頭に迷うことになった。
posted by ひかり at 23:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひかりさん、

よくお気持ちわかる気がします。
なんとなく、その怠けロバさんは、こうやって考えてあげることすら無駄なくらいのロバさんな気がします。すでにそのロバさんは(飼われた状態でも)ある意味路頭に迷っているのではないでしょうか、、、。
その辺の評価は見ているひとは見ていると思います。

私は以前に飼い主さんに直談判をしたことがありますが、怠けロバさん(別名私はお嬢様だから何でも許されるのラララン☆ロバさん)が正規雇用で、対する私が派遣ロバであったこともあったのでしょう、即却下。
「我慢してね、言ってもいじけちゃうから。」
注意するというエネルギーを使って波風をたてるくらいなら、他のロバさんを鞭打つ、という選択もありらしいです。
しつけ放棄。
まして、追い出すのはかなりのエネルギーを使うのだ、社内でさえも受け皿にしたところに借りをつくるし、、、と、言われた悲しいキオクが有ります。

アリも群集の何%かは働かないそうです。ではその働かないアリをどけるとどうなるか、、、また同じ%のアリが怠けだすのだそうです。

怠けロバはいつか報いが返ってきますよ。ひかりさんのシナリオと違う形かもですが。
Posted by ひろ at 2008年04月07日 15:11
>アリも群集の何%かは働かないそうです。ではその働かないアリをどけるとどうなるか、、、また同じ%のアリが怠けだすのだそうです。

ああ。面白いというか納得します。
だから(?)どこの会社にも働かない人というのはいるのですね。

それにしても同じ経験をお持ちのようで。

>追い出すのはかなりのエネルギーを使うのだ、社内でさえも受け皿にしたところに借りをつくるし

まったく同じですよ。
なんか働くのバカらしくなってきてモチベーション下がりまくりなのですが、そうはいってもやはり飼い葉をもらっている間は飼い葉分は真面目に働こうなんて思ってしまう真面目ロバです。別にその分飼い葉が増えるわけじゃないんですけどねー。

腐っていても自分が損なので、なるべく気にせず自分は自分の仕事を淡々とこなすようにしようと思います。
Posted by at 2008年04月09日 20:48
私が知っているイソップ物語では、そのロバは水に浸かった綿の重みで溺れ死んでいました。
ひかりさんの所の会社のロバも、溺れて…ということはなくても、書いておられるように路頭に迷うようにと、PCのこちら側から念を送ってみます。
Posted by DORA at 2008年04月09日 23:34
溺れ死んでいた…なんかその方が寓話っぽいですね。とはいえさすがにそこまでを願っているわけではありませんが(笑)

だけど冷静に考えると、その飼い主は丸損です。ロバを失い綿を失い、その日運ばせるはずだった塩を運べず商いが滞ったわけでしょうから。それなら二束三文でもそのロバどこかに売り飛ばした方が良かったような気も…。
それともそこまでやることによって他のロバへの見せしめにしたとか?遊女の足抜けみたいに。それならそれでもっと怖いです。
Posted by ひかり at 2008年04月10日 17:38
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