2008年05月27日

辞書にない英語

職業としての通訳や翻訳が出来るわけもありませんが、それでも「いないよりマシ通訳」「なんちゃって翻訳」をする場面というのは時々あります。

先日、まったくプライベートな遊びの場でアメリカ人に「ね、日本語の漫画で気になるのがあるんだけど訳してくれない?」と頼まれました。聞けばサイトで公開されているもので、ほんの数ページ。
数ページの漫画ならたいしたことはないだろうと「いいよ、URL送ってね」と言っておきました。

送られてきましたとも。
えーと、話の流れ的にその漫画がえっちなものであることは分かっていました。
が。

えっちというか、アダ○トというか、ポ○ノというか、数ページの大半はそのシーン、というものです。
ある意味「会話を訳して」という依頼だったら訳としては量が少ないのですが、依頼者からは「全部知りたいから"Ahhhhhh"とか"Oooohhhh"とかでも何もかも訳して」とのご丁寧なリクエスト。
全編喘ぎ声オンパレードみたいな漫画なのですが、日本語の喘ぎ声は表記が豊富。これを何もかも"Ahhhhh""Oooohhh"と訳すのも気が引けます。
とはいえ一体英語の喘ぎ声なんてどうやって表記するんだよ。
昔、いわゆるロマンス系の英語小説を大量に読んだ時期があって、いろんな「人体の部位」の単語は覚えましたが、あんまりそういう声って書かれてた記憶がないんですよねー。

困ったときのアルク頼みが私の身上ですが、さすがにアルクさんも助けになりません。

友人のアドバイスにより、同ジャンル(アダ○トという意味でも)の英語作品を扱っているサイトで研究することにしましたが。
さすがにこんな英語、せっかく覚えても今後役に立つことはないだろうなあ。アダル○小説の翻訳を副業にする予定はないし、仮に今からアメリカ人の彼が出来たとしても「表記」する必要はないだろうし…。
posted by ひかり at 21:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 語学系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすがは、ひかりさん。
下の電話に関する高派目の記事から一転、こうくるとは…脱帽です。
「そんな漫画」がウェブで公開されているのも初めて知りました。いえ、見たい訳ではありませんわ、おほほ〜。
喘ぎ声は、そのままローマ字に置き換えるのでは駄目なのでしょうか?
どんな声かを想像して、色々考えると目がさえて眠れなくなりそうです。
Posted by DORA at 2008年05月28日 23:30
昔、仲の良かった友人男性が、自分の外国人との体験談を話していました。その体験談と言うのはイギリス人女性としてしまったという話だったのですが。(笑)

彼は何でもあえぎ声の違いにひいてしまったそうです。何でもその女性は「おうっ。」と言う声が多くて女性らしさを感じなかったからだそうです。彼はご丁寧に真似をしてくれました。はは。
ちなみに私は滅多にこういう話をする人ではありませんので、誤解のありませんように。この友人男性は全くお互いに男女の意識がないほど仲が良いグループの一人だったわけで、こんな話になったわけです。

あ、訳すのに訳に立ちましたかしら?(笑)
Posted by kbt at 2008年05月30日 09:57
マジメな話、この手の違いって文化の違いに行き着くようで興味深いですね。
"coming"という状態って、日本語では逆の言葉で言われると思いますが、、、なんだか、「おいでおいで」のジェスチャーが、日米逆なのを連想してしまいます。(関連ないのかもしれませんが)

「ワンダとダイヤと優しい奴ら(A Fish Called Wanda)」という映画で、ジェイミー・リー・カーチスが、ベッドであえぐバイリンガルの彼氏に「イタリア語でっ!」と叫ぶシーンがありました。外国語のあえぎ声だと盛り上がる女性という設定で、すごくおかしかったのですが、わからない言葉は意外とセクシーに聞こえるものなのかも?
そういう意味では、DORAさんのそのままローマ字案、いいかもしれません。(笑)
Posted by ひろ at 2008年05月30日 10:54
2日たって、読み返して気がつきました。
「高派目」ってなんなんでしょうか?
ついに、日本語までやばくなりってきました。硬派と書きたかったのです。
以下は、横レスです。
>ひろさん
ご指示をいただきまして、ありがとうございます♪外国語だと盛り上がるのかー。
そうかー、参考になりま…嘘です。
Posted by DORA at 2008年05月30日 23:17
>DORAさん
喘ぎ声ローマ字案は他からも出ていて(ってそんなにいろんな人にこんな話をしているわけではありませんが)私としても楽でいいのですけど、やっぱり英語チックじゃないものもありますし。(例を挙げようかとも思いましたが自粛)
それにしても「そんな漫画」や「そういう小説」がネットで手軽に読めるようになっているのですから、ネットってすばらしいです。DORAさんも目がさえちゃったらネットの海をさまよってみてください。いろんな(笑)出会いがあるかもしれませんよ。
えーと、もしほんとにここで挙げた漫画に興味がおありでしたらメールでならご案内しますけど、ブログでご紹介するのは(多分描き手さんにとって)ちょっと…なのでご了承ください。

>kbtさん
kbtさんてこういうネタお好きなんですね…というのが「誤解」かどうかは神のみぞ知るです。
というか、誤解じゃないでしょ?
それにしても喘ぎ声に言語の違いは関係ないだろうというような気もしますがやっぱり違うんですね。うーん。
ちょっと違いますが、日本語だったら「イタッ」と言うところ、英語の環境にいると誰と会話しているわけでなくても"Ouch!"とか言っちゃいませんか。とっさの言葉であってもやっぱり環境にあった間投詞って出てしまうような気がするので、こういう声も環境(?)に合ってないと違和感なのかも(??)

>ひろさん
えー、分からない言葉、セクシーですか?
分からないこと言われると「え、何て言ったの?」という意味を取ることに意識が行ってしまって、感覚的な部分がおろそかになりませんか。なーんて、それを「セクシー」と思える方が人生楽しめる気はします。

そうそう、自分を中心に位置関係を捉える「行く」と、相手を中心に位置関係を捉える"come"。
相手を中心に捕らえそうな日本語で「行く」といい、自分中心なイメージのある英語が"come"を使うというのは面白いなと思います。
ところで呼ばれて物理的/地理的な意味で「行く」と言うときの"I'm coming!"、そういう意味で使われる言葉のイメージが強いようで気にする人は避けるらしいですね("On my way."とか他の言い方をするそうです)。
Posted by ひかり at 2008年05月30日 23:33
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