2008年06月08日

週末の読書

金曜は久しぶりに明け方まで飲み明かしてタクシーで帰宅。ベッドに入ったのは5時でした。
いくら週末とはいえ、もうこういうことをすると疲れます…。

ということで、土曜にゴルフレッスンに行った以外は家でごろごろと昼寝と読書をして過ごしました。

サラ・パレツキー「ヴィク・ストーリーズ」
喜多嶋隆「あの虹に、ティー・ショット」
森絵都「カラフル」
あさのあつこ「ランナー」

サラ・パレツキー「ヴィク・ストーリーズ」
昔、女性の私立探偵モノが流行った頃に大好きだったV.I.ウォーショースキーシリーズの短編集。
書店で長編の新刊「ウィンディ・ストリート」が平積みになっていたのを見て「懐かしい」と思い手に取ったものの、久しぶりのシリーズでどこまで読んだのかよく覚えておらずとりあえず読んだことがないのが確実な短編集と一緒に買ってみました(ウィンディ…は未読のまま部屋に転がってます)。
短編集なだけにすごい展開とかはないけれど、久しぶりのヴィクシリーズ読者には入りやすくてちょうど良かったです。
あの当時流行った女性探偵モノの中でこのシリーズが一番好きだったなあ。
作者が犬派なのも個人的にはポイント高いです。

喜多嶋隆「あの虹に、ティー・ショット」
ハワイに住む日系5世の女の子がゴルフ大会の商品目当てに出場して勝っていく話。自分がゴルフを始めてなかったら手は伸ばさなかったと思います。
さっと読めて面白かったですけど、新幹線その他旅行向き。疲れた目と頭でもぱらぱら読めて考えずに済んで、読み終わったら網棚に置き忘れてもOK、読みきれなくても気になりません。

森絵都「カラフル」
この作者の「DIVE!」はとても好きでしたが、今回はいまひとつ。
話の展開はミエミエで、設定も最近ありがち。
期待はずれで残念でした。

あさのあつこ「ランナー」
「バッテリー」でも思ったけど、この人は少年を主人公にしながら母親の心理がうまいと思います。
今回は1冊で完結なので話も心理もあまり掘り下げられてない感じで、しかもランナーというタイトルから陸上部ものなのかと思えばむしろ虐待がテーマで、こういう話が読みたいんじゃないんだけどと思いつつ読んでいました。が、それでも最後の泣かせ方はさすがです。こんなふうにうまく行くかよと思いつつも泣かされてしまいました。暗い題材のときは特に、最後は希望を覗わせるものであってほしいです。その意味で私的には最後で満足の1冊でした。
posted by ひかり at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。